キャベツはサラダや豚肉と食べるのがおすすめ!栄養素も必見♩

キャベツ

身近な野菜の代表ともいえる【キャベツ】。生でも火を通しても美味しいキャベツは、クセがないので老若男女から好まれる野菜ですよね。

そんなキャベツですが、美味しいだけでなく実は栄養も超優秀なんだとか!今回はキャベツの栄養価についてご紹介しますよ♪


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キャベツの栄養素やカロリーは?

キャベツの栄養素

キャベツは料理に使用することも多く、食卓に並ぶ回数も多いのでは?そんなキャベツには栄養が豊富でなおかつカロリーも低く、まさにダイエットの強い味方なんですよ♪

いったいどんな栄養素が含まれているのでしょうか?

  • ビタミンC
  • ビタミンU
  • ビタミンK
  • カルシウム
  • βカロテン
  • カリウム
  • 葉酸
  • 食物繊維 

以上が主な栄養素になります。

ビタミンUは聞き慣れない栄養素ですが、「キャベジン」と聞けばピンと来る方も多いのでは?そう!胃腸薬と同じ名前ですね。実はあの胃腸薬はこのビタミンが由来なんですよ。

気になるキャベツのカロリーは100gあたり23kcalです。ご飯に比べると相当低いですね♪

キャベツの効能やダイエット効果について

ここではキャベツの効能をまとめました。

《胃腸機能の改善》

胃腸機能の改善

ビタミンUが胃潰瘍や十二指腸潰瘍の改善に効果があるそうです。そもそもキャベツは古くより胃腸機能の健康維持に効果があるとされてきました。ちょっと胃の調子が悪いと感じたらキャベツを食べるといいですよ。 

《抗がん作用》

抗がん作用

キャベツには発がん性物質の活性化を抑制する効果もあります。研究発表でもがん予防に効果的と言われるほどなのでこれは期待大!ですね。 

《美肌》

美肌

ビタミンCが美肌に有効的です。また強い抗酸化作用もあるのでWで効果がありますね。美肌は体内から綺麗にすることが大切です。ビタミンCは体内の活性酸素を抑制するので新陳代謝も良くなり、しわ・しみ・肌荒れに効果的なんですよ。 

《免疫力UP》

免疫力の上げ方

免疫力のUPだけでなく、疲労回復にも良いキャベツ。風邪予防にもなりますので、風邪を引きやすい人は積極的に食べたいですね。 

《便秘改善》

便秘 改善

食物繊維を豊富に含みますので便秘解消にも効果的です。ただし食べ過ぎると逆に便秘になることもあるので過剰摂取は控えましょう。ここでいう過剰摂取は一人で一日に丸ごと1個食べるようなケースです。あまりないとは思いますが注意してくださいね。 

キャベツは低カロリーなのでダイエットにも最適です。生のキャベツを食事前に食べることでお腹が膨れ、食欲を抑える効果があります。栄養もたっぷりあるので一石二鳥ですね。

ダイエット効果を期待する場合は生のままがおすすめ!生の方が効率良く栄養を摂取出来るだけでなく、噛む回数も生の方が多くなるので満腹感を感じやすいと言われています。


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食べ方は生と過熱、どっちがいいの?

キャベツ 食べ方

キャベツに含まれるビタミンCは熱に弱く、茹でると流れ出て水に溶けるという性質があります。ですので生で食べるのが一番効率良くキャベツの栄養を摂取出来るといえます。

また、ビタミンCに限らず、他の栄養素についても5~8割ほど減少してしまうものもあるんですよ。生で食べる時も長時間水にさらすのはいけません。同じように水に溶け出してしまいます。

一番おすすめの食べ方はサラダなど生で食べることです。ですが量をたくさん食べたい場合は炒め物やスープがおすすめです。スープにすれば溶け出した栄養もしっかり摂取できますね。

他にもレンジで加熱すると【蒸し野菜】になります。こちらも量が食べれて栄養も無駄にしないのでいいですよ♪

キャベツは豚肉と相性抜群!人気のレシピはこちら

キャベツはいろんな食材と相性がいいですが、中でも豚肉は相性抜群です!

★ヘルシーに!豚肉とキャベツのごまだれ和え★

キャベツ レシピ

画像引用元:https://cookpad.com/recipe/1899261

【材料】2人分

  • 豚肉(しゃぶしゃぶ用) 150g
  • キャベツ(葉) 2枚
  • にら 5~6本
  • しょうが(皮のみ) 1片
    《A》
     白いりごま 大さじ1
     しょうが(摩り下ろし) 1片
     酢 大さじ2
     醤油 大さじ2
     ごま油 大さじ½

【作り方】

  1. キャベツは食べやすい大きさに切り、にらは3~4cmの長さに切っておく。《A》は混ぜ合わせておく。
  2. 鍋にたっぷりのお湯を沸かしたら塩を少々いれてからキャベツをサッと茹でる。その後水気を切ってボウルに入れる。
  3. 同じ茹で汁に酒(1/4カップ)としょうがの皮を入れたら豚肉を茹でていく。豚肉は火通し過ぎると硬くなるので注意。
  4. 豚肉もボウルに入れたらにらを加えてサッと和えたら器に盛り、混ぜておいたごまだれをかけて完成。

キャベツを茹でた後はしっかり水気を絞ることを忘れずに!ここをしっかりしておけば、時間が経っても水っぽくなりませんよ♪

キャベツは家計も味方でもありますが、ダイエットの味方でもあります。食物繊維も豊富なので便秘で悩んでいる人にもおすすめの野菜です。また女性には美肌効果もとても嬉しいですね♩


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