ブロッコリーのレシピや栄養は?冷凍保存のポイントも必見!

ブロッコリーの効能

皆さんにとってブロッコリーってどんな存在でしょうか。サラダの脇役?お弁当の隙間埋め?ブロッコリーってどうしても脇役になってしまいますね。

身近な野菜ブロッコリーは彩りにもなって便利なんですが、どれくらい栄養があるか知っていますか?普段何気なく食べているブロッコリーですが、実は栄養たっぷりなんですよ♪

今回は知っているようでよく知らないブロッコリーについてまとめました!


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ブロッコリーの栄養素や効能は?

ブロッコリーにはたくさんの栄養素がギュッと詰まっていて、健康や美肌にとってもいいんですよ。ブロッコリーに含まれる代表的な栄養素をご紹介していきましょう。

《ビタミンC》
ビタミンC

数ある野菜の中でもブロッコリーはビタミンCの含有量が非常に高く、1/2株食べれば1日分のビタミンCが摂取出来るそうです。

《食物繊維》
食物繊維

便秘に有効な不溶性食物繊維が豊富に含まれます。実はごぼうや切り干し大根といった不溶性食物繊維を豊富に含む食品と同じくらい入っているそう。

《ビタミンB》
ビタミン

ビタミンB群の量もたいへん豊富です。青汁で代表されるケールよりも多いのだとか。ビタミンB1、B2、B6とさまざまなビタミンB群が入っていて、それぞれが健康に効果があるとされています。

《ビタミンE》
美肌 栄養素

ビタミンEも美肌に効果的な栄養素です。ブロッコリーを60g食べると1日に必要なビタミンEは賄えるそうです。

《ビタミンA》
ビタミン 眼精疲労

こちらも60g食べれば必要量が摂取出来る栄養素。ビタミンAは主に眼精疲労や乾燥肌に効果があるといわれています。

《葉酸》
妊婦 葉酸

葉酸は妊活中の方や妊婦さんにとってはとっても大切な栄養素です。ブロッコリー4房で1日の必要量が摂取出来るんですよ。胎児への影響が大きく、流産のリスクを減少させる効果があります。

《ミネラル》
ミネラル

ブロッコリーには鉄分を始め、クロムやカリウム、マグネシウム、カルシウム、亜鉛も含まれています。特に鉄分量は豊富で女性に嬉しいですね。

この他にもビタミンK、カロテン、ポリフェノールなどが含まれます。

ブロッコリーはどんな効果があるの?

ブロッコリーの効果

まずブロッコリーには多くの抗酸化作用のある成分が含まれます。活性酸素が増えるとがんや動脈硬化、高血圧、糖尿病、肝臓病、白内障、認知症、アレルギーなどさまざまな病気を引き起こすといわれています。抗酸化作用のあるブロッコリーはこれらの病気を予防する働きがあるということですね。

また、ビタミンAを豊富に含むので風邪や口内炎を防ぐ効果もあります。鉄分や葉酸などは造血作用があるので貧血の予防改善、疲労回復が期待されます。加えてブロッコリーには食物繊維が豊富な為、便秘の解消にもいいですよ。血糖値の上昇を抑える働きもあるので糖尿病にも効果的です。

他にも解毒作用があるので肝機能の向上も得られます。肝炎や肝機能障害、発ガンまでも抑制するのだとか。思っていた以上にブロッコリーにはすごいパワーがあるんですね♪


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ブロッコリーの食べ方、茹で方はこちら

ブロッコリーの食べ方

画像引用元:https://rassic.jp/content/618

ブロッコリーは鮮度が落ちやすい野菜です。スーパーで買ったらすぐに食べるか、きちんと保存するようにしましょう。ブロッコリーは綺麗に洗って小房に切り分けましょう。茎の部分にも栄養は詰まっています。硬い皮を剥いておきましょう。

鍋にたっぷりのお湯を沸かし、小さじ1杯程度の塩を入れて茹でていきます。この時、硬い茎の部分から入れるようにしてください。房の方も入れて2~3分くらいが食べごろです。ただ、大きさによって時間は異なりますので調整してくださいね。茹で上がったらザルにあげてそのまま冷ませばOK!

食べきれずに保存する場合は、茹でてから冷凍保存がおすすめです。水をしっかり切ってからジッパー袋に入れて冷凍庫へ。冷凍保存するときは少し硬めに茹でるといいですよ。

ブロッコリーをつかった人気レシピについて

ブロッコリーをもっと美味しく食べよう♪簡単レシピをご紹介!

★ブロッコリーのペペロンチーノ風サラダ★

ブロッコリーのペペロンチーノ風サラダ

画像引用元:http://www.valox.jp/%E5%88%86%E9%A1%9E-2/3205.html

【材料】
・ブロッコリー 1株
・えび(剥きえび・冷凍えびなど) 100~150g
・オリーブオイル 適量
・鷹のつめ 1本
・塩コショウ 少々
・にんにく 2片

【作り方】
1、ブロッコリーを小房に切って茹でておく。(電子レンジ可)荒熱が取れたらボウルへ。
2、にんにくをみじん切り、鷹のつめは小口切りにする。フライパンに多めに入れたオリーブオイルを入れて熱し、それぞれの香りと辛みを出します。
3、えびを入れたら塩コショウで味付けし火を通します。
4、ブロッコリーを入れたボウルに(3)を入れて和え冷蔵庫で冷やせば完成!!

★ブロッコリーの簡単フリッター★

ブロッコリーのフリッター

画像引用元:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1070016131/

【材料】
・ブロッコリー 200g
・卵 1個
・小麦粉 1/2カップ
・片栗粉 大さじ1
・牛乳 大さじ3
・ベーキングパウダー 小さじ1

【作り方】
1、ブロッコリーは綺麗に洗って小房に分けておく。茹でる必要は無し!
2、ボウルに残りの材料を入れてよく混ぜ、ブロッコリーにつけて中温の油で揚げる。
3、オーロラソースや塩などお好きな調味料で食べてくださいね。

★ブロッコリーのきんぴら★

ブロッコリーのきんぴら

画像引用元:http://recipe.suntory.co.jp/recipe/002719

【材料】
・ブロッコリーの芯 1株分
・にんじん 1/4本
《A》
 醤油 小さじ1
 みりん 小さじ1
 酒 小さじ1

【作り方】
1、芯は硬い皮を剥いてから縦に細切りにする。にんじんも同じ太さで切る。
2、耐熱容器に芯・にんじん・《A》を入れ、軽くラップをして(乗せる程度)2分~2分半加熱します。(600w)
3、加熱後、ごま油(少々)とごまを散らして完成です。

ブロッコリー ダイエット

ブロッコリーには栄養がこんなにも豊富だったとは驚きですね。これからはサラダの脇役だけじゃあもったいない!メイン食材と合わせて立派な一品にしちゃいましょう♪

ダイエットにも効果的なようなので、肌を露出する機会が増えるこれからの季節にはぴったりですね。美味しく食べて健康に♪


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